その④は、熊本の方は特にご心配されている部分だと思います。
私がまだ福岡勤務だったころ熊本地震がありました。
今、熊本に来ていまだに震災の被害を目の当たりにすることも多く、
復興には長い時間がかかるということを痛感しております。
現在の自然状況では、毎年のように豪雨の被害もあり
最高峰の技術で建てられた物件であっても
完全に安全な物件は無いと私は思っております。
この度の東日本を襲った台風の被害でもタワーマンションでも浸水などの被害が出ています。
そんな中で我々ができる事。
不動産の購入時における自然災害リスクのご説明。
それにかかわる火災保険のご提案。
そして物件の耐震補強などの工事!!!
今回は耐震の補強工事についてご説明します。
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今まで清水岩倉の物件を中心に安心をご説明して参りましたが・・・。
この物件には一番の問題があったのです。
それは上記の耐震性。
右の資料の一番下。現状の物件の評点。
以前、耐震普及協会の方に、阪神大震災クラスの地震による
お家の倒壊リスクだと教えていただきました。
1.5以上の評価であれば倒壊しない。1.0以上で一応倒壊しない。
この物件は現状0.25
これは倒壊する可能性が高いという、一番低水準のものになっております。
もちろんだからと言ってそのまま見過ごすわけではありません。
当物件は、調査結果の元、耐震の補強計画を出していただき、
現場にて打合せ~工事施工までを行い、評点1.0以上になる予定です。
いつか、物件紹介のページで、工事内容もご紹介したいと思います。
様々な事象から、物件の安心をお届けできるように
日々我々の行っている動きのほんの一部をご紹介いたしました☆
追記・・・工事完了!!!補強金具等の写真です↓
